26回目の誕生日に

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拝啓

26歳の俊平へ

 突然遠く離れて暮らすようになって迎える12回目の誕生日。

俊平、今頃どうしてますか?

 今日の御霊供膳は
俊平の大好きなイチゴとトマトを入れたよ。
 
 大好きなものたくさんあったね。

 乳児の頃はヨーグルトが大好きで、口の周りをベロベロにしながら
食べていたっけ。

 1歳の頃は蒸しパンが好きだった。

 2歳の頃は魚が好きで、よく鯵の開きを食べていたね。
その頃だったかな。
お父さんが宴会の帰りにお土産に買ってきたお寿司の雲丹を食べて
目をまん丸にしながら、美味しい美味しいのしぐさをしたのは。

 (我が家では美味しいのサインは頭の後ろをポンポンと叩くのがサインでした)

 3歳の頃はウナギが好きで、晩御飯に約束していたウナギがないことに泣かれて
自転車でスーパーまで買いに行ったこともあったね。

 (あの頃、私は車の免許を持ってなかった)

 幼稚園に入った頃はみかんが大好きで、
「俊平君、足の裏が黄色いんですけど大丈夫ですか?」と
幼稚園の先生に心配されたっけ。

 小学校に入ってからは好き嫌いもなく、なんでも食べた。
特にじいちゃんが畑で作ったミニトマトは大好きで、
おやつ代わりにざるいっぱいのトマトをほおばっていたね。

 高学年になると野球の練習も大変になり、お腹も空くのか
本当によく食べた。
その頃は牛肉が一番好きで、晩御飯がすき焼きだったりステーキだったりすると
目を輝かせて、ご飯を何膳もおかわりしたっけ。

 その分、身長もどんどん伸びて5年生の時は1年で12センチも伸びて
お母さんの身長を軽々追い越したね。
まあ、私より小さかったら問題だけど・・・。

 その頃からかな?
出かける時に手をつないでくれなくなったのは。
私は面白がって、わざとしつこく手をつなごうとしたけどね。

 中学生になってからは、所属していた野球チームで栄養指導などもあって
良い筋肉を作るために、積極的に鶏肉を食べるようになったね。

 でも、
ずっと変わらず大好きなのは、果物と白いご飯。
俊平風に言うと「銀シャリ」
 
 今日も白いご飯を炊いたよ。
魚沼産コシヒカリじゃないけどね。
俊平も知ってると思うけど、ここ数年で北海道のお米もすごく美味しくなったんだから。

 一緒にいろんなものを食べてきた。
俊平と一緒に食べるものは、本当に美味しかったよ。
もっと噛みしめて食べておけばよかった。

 俊平、
長い手紙になりそうです。。。

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